秋はしだいに寒くなっていき、寂しい
と、感じる方がじつはとても多いそうです。
しかし秋は身近な食べ物が実り、おいしい物がおおい季節というイメージも強いです。
秋の味覚の代表??? しゃこ・蝦蛄海老
砂地に棲む海の産物でにぎり寿司や茹でて食べる事が多いようです。
岸和田では秋祭りの主役の一つとして秋がシーズン
播磨では秋にオスの身が分厚くなり美味い、がメスの子持ちは春がシーズン
知多では梅雨頃がシーズン
青森ではGWの花見の宴会の主役となりシーズンと
いろいろな情報を教えていただいたり、見たりしますが正確な情報はよくわかりません・・・。
刺身や鍋にするところもあるんです。
風呂敷や京都に関係のない「シャコ」ばかりになってしまいました。
秋の京都の風景も
川端四条付近の秋空と鴨川
11月になってアッと言う間に一週間がすぎました。
連日11月とは思えないような暑い日が続きましたが、今週は平年並みに涼しくなるようです。
紅葉も徐々に始まっていますが、暑い日が続き桜が咲いたり木の半分で紅葉が止まったり
おかしな現象も起こっているようで、12月が紅葉の見頃になるようです。
今回は鴨川ののどかな風景を・・・
徐々にですが山の木々も赤くなり始め
深泥池の1本も色付き始めています。
金沢の近江町市場では国産の蟹(東北地方日本海側産)のメスの松葉ガニが出始めていました。
能登のマツタケ、栗、ギンナンも売られていて、季節を強く感じます。
この週末は天候が荒れるようです。
夏の空 (写真は高知桂浜)
と比べるとすっかり秋の気配が濃くなり、木々の色も変わってきました。
春や夏の様に明るい季節ではないですが、独特の風情があって秋もいいものですね。
秋は独特の味覚も豊富。
今年のサンマは、例年以上にありがたく、おいしく感じました。
前回御紹介した深泥池の浮島の中に、1本奇麗に赤くなる木があります。
今年も次第に赤くなってきたようです。
この木を定点観測にして、紅葉の京都をお届けしたいと思っています。
8日から10日にかけての三連休は天候にも恵まれるようで
気持ちの良い季節を満喫したいものです。
秋も深まり季節の植物がいきいきと実っています。
修学旅行の学生も秋の京都を楽しんでいました。
大文字や鴨川の風景です。
洛北の深泥池はすっかり秋の景色です。
深泥池(ミドロガイケ)は氷河期からの植物が今も残っている池で、国の天然記念物に生物群集全体が指定されているそうです。